昨年、一般的な文系出身アラサーOL新卒採用担当をしていた私ですが、競技プログラミングを頑張って、AtCoderのレーティングが100になりました!
(今年コンテストに出たらレーティング下がって99になった)
2021年も何か新しいことしたいなー、ということで今年は自作キーボードを作るぞ!と意気込んでいましたが、進捗が0なので、とりあえずブログを書きます。
なんで自作キーボードを作るのか
【1】少しでも話のわかる採用担当になりたいから
私はエンジニア採用業務をするための、最低限の言語やフレームワークなどに関する知識などはありますが、職業エンジニアとして働いた経験もないですし、スキルもありません。
ただストレングスファインダー上位2つが「社交性」「コミュニケーション」の私が、日々エンジニアの方と接する中で、何か共通の話題をみつけて盛り上がれないのは少し寂しいなと思って、これまでもRails Girlsのイベントに参加してみたり、競技プログラミングをやってみたりしました。
特に競技プログラミングは、自分もやってみたことで「競プロあるある」みたいな話を同僚や就活生と話せてすごく楽しかったので、そういう幅を少しでも広げていきたいなと思っています。
【2】中途エンジニア採用担当になったから
昨年まで新卒の採用業務をメインで行っていましたが、昨年9月から中途のエンジニア採用を担当することになりました。詳しくはエンジニア採用担当になるのが不安なので、自信をつけるブログをご覧ください。
昨年競技プログラミングを始めたきっかけも「学生エンジニアの中で流行っていた」というところだったので、今度は「中途採用の対象となるエンジニアの中で流行っているものってなんだろう?」と考えた時、「自作キーボードだな」と思ったので自作キーボードを作るぞ!と思いました。
【3】@a_matsuda がキーボードの話をしてくれたから
昨年度末に参加したRails Girls Gathering Japanのイベントの中で、@a_matsda が自作キーボードの素晴らしさと、自作キーボードをきっかけに「自分に合ったものが無いなら、自分で作ろう・改善しよう」と言っていたので、私もより良くしたい〜〜となりました。
Rails Girlsの時もそうだけど、いつも私に「何か私もやってみよう!」というきっかけをくれてありがたいです。
どんな自作キーボードを作りたいのか
自分なりに考えて、欲しい条件などを整理してみます。
【1】自作キーボードあるあるがいっぱい言えるようになるやつ
機能面も大事にしてますが、エンジニアの方とのより良いコミュニケーションができるようになることも兼ねて、自作キーボードを作るので、「ここ難しかったよね〜」とか「私のこだわりは〇〇です」とかそういう話をいっぱいできると楽しいなと思っています。なのでできるだけ王道なやつで作ろうかなと思っています。
はんだ付けむずいと聞いて最初はないやつを買おうと思ってましたが、はんだ付けの話をしたいし、多分やったらできるので、はんだ付けするやつにしようかなと思ってます。
【2】見た目がかわいいやつ
自作キーボード調べてみると、結構お金がかかるので、作るからには愛着を持って使えるやつがいいです。
あと昔からかわいいものが好きなので、まずはぱっと見でかわいいやつがいいなと思っているので、キーキャップとかかわいいものを買いたいなと思ってます。
水色が好きなので、ピンク系よりは水色とか白とかのやつだと嬉しいです!
【3】小さいやつ
これまで自分より手の小さい人にあったことがないくらい手が小さいです。いつかSUZURIアプリのLP素材になった時、手が小さすぎてiPhoneが巨大になってしまいました。
手が小さいことにより、タイピングも独自タイピングをしていてtypoしまくっている(と思っている)ので、できるだけ手が小さい人にも使いやすいやつ。。と思ってます。
ただこれは会社のエンジニアの方に相談したら「あんまりないかも」という回答をいただいた。
予算
大人なのでお金はかけるぞ!と思っていましたが、1〜2万円の間くらいで勝手に考えてました。
けど先日同僚におすすめされたキーボードセットがすでに2万円超え、工具セットも買うと3万円以上という感じで大変悩ましいなと思っています。
作ってあるあるを言えることに価値があるのでいいのですが、あんまり高いと「HHKB買った方がいいのでは…」とか思っちゃいそうなので、無理ない感じでいきたい。
最後まで読んでくださったみなさんへお願い
最後まで読んでいただきありがとうございます!
- 次こんなことすると良さそう!
- 条件に合うキーボードはこれだよ!
- このキーキャップかわいいよ!
- ここに注意すると良さそう!
- ここで安く買えるよ!
などのアドバイスがあれば、ぜひTwitter @achamixx もしくは、同僚の皆さんは Slack #iot などでお声がけください!
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