Choco60 rev.2を作って、自作キーボードデビューをした🎉

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先日、ずっと作れていなかった自作キーボードを組み立てました!

作ろうと思ったきっかけは、数年前にブログに書いたのでそちらをご覧ください。

買ったもの

今回はんだごてなどの道具は家にあったので省略。キーボード全然わからないという状態だったので、まずは1つおすすめされたものを作ってみようと、同僚に相談にのってもらい、おすすめされたものを買いました。

作る

作業は金曜日の夜に着手して、土曜日の午後にまた作業をして…という感じで、半日ぐらいあれば終わりそうでした。作業は動画を見ながら進めたら特に問題なく作れました。

早速スタート!

まず、PCBを切り離す、というのをやります。初めて扱う素材すぎて、どのくらい力を入れていいのかむずかった…

次に、スタビライザーの取り付け。これも全然ハマらないのですが、さっき取った棒みたいなので押すとはまりました。

ネジとかはめちゃ小さいので、なにかに入れておくことをおすすめします。私はIKEAのコースターにとりあえず入れました。

次にキースイッチの取り付け。動画で「プレートを割らないように注意」と書いてあって、これも慎重にやると全然入らないし、けど絶対に割りたくない葛藤。

そして下についているキー4つだけ潤滑もやってみました。(けど私の買ったキースイッチはサイレントタクタイルスイッチなのでいらなかったかも?)

潤滑ってどうやるんだろうと思って、通称:白ウサ本をみたら、

>キースイッチを購入したら、まずやることは潤滑(lube)

と書いてあってどうしようかと思いましたがひとまず4つを潤滑しました。

全部はめました。

続いて、最難関と感じていたはんだごて。要領をつかむと結構できました。

ぷくってなるくらいがいいのかなと思ってやりましたが、結構まちまちかも

全部できたのですが、写真右のキーボードの下のスタビライザーがはまっていなくて(このときは気づかず…)あとで大変苦労しました…

キーキャップをつけます。

こうやってキー1つ1つ大きさが違うんだなー

キーキャップをつけます。

スタビライザーが正しくついてないの、キーキャップをつけた後にうまくハマらないというので気づき1時間くらい格闘して、もうはんだとるか…というところではまった

そして、キーキャップの大きさが違うのもあとで教えてもらい気づきました。

VIAでキーマッピング

せっかくなのでキーマップのカスタマイズもやってみました。普段はJISのキーボードを使っているので、スペースの横をかな変換にしたり、; はあまり使わないので : に置き換えたりしました。

完成版!名前はKiKiです

はじめての自作キーボードで、これから私の「じゅんになる、ーぼーど」というのと、魔女の宅急便のキキ同様、まだまだ見習いというので、KiKiと名付けました。

作ってみた感想

いろいろわかったことはあるのですが、自分が時間をかけて作ったキーボードは、ただの仕事道具とはまた違った愛着が生まれたのがすごくよかったな。と思っています。

また、本当にいろいろなカスタマイズができて、お気に入りの1台が作れると思うと、いまからついつい「次はどんなのにしようかな」とワクワクしています。

ただ値段は決して安くないので、次の1台を考えながら、まずはこの頑張って作ったKiKiを使っていこうと思います!

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