貯金とか、確定拠出年金とか、お金のあれこれ何から始めればいいの?をちょっとだけ考えた

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結論

お金のあれこれ、どうすればいいのか問題

昨年30歳になり、ありがたいことに20代の頃と比べるとお金にも少し余裕が出てきて、毎月いくらかの額を貯金できるようになりました。

で、貯金できる額が確保できてくると「このまま普通に貯金していていいのだろうか…」と悩みますよね。確定拠出年金や、つみたてNISAなどやった方がいいと聞くけれど、何から始めたら、そしてどのくらいの額を資産運用に回せばいいのか不明ということで最近少し調べてみたので、その見解をまとめようと思います。

※最後まで書いてみたらめちゃ適当な見解になってしまったので、みんなちゃんと調べて資産運用してください。

【1】「何のために」貯金・資産運用するのかを決める

いろいろ調べてみて、「何のために」貯金・資産運用するのかを決めるというのがまずは1番大事なんじゃないかと思いました。

なんとなく周りが「資産運用したほうがいいよ!」とは言うけれど、資産運用なんて、今日投資して明日お金が倍になったりするものではないので、「何のために、いつまでに、いくら必要か」をなんとなくでも決めて、コツコツと資産運用していくのがいいよな〜という考えに至りました。

独身OLの私としては、この先の人生いろいろお金が必要なタイミングたくさんあるよな…と思いつつ、5年以内に使うお金は普通に貯金して、10年以上先に使うお金は資産運用でお金を増やしつつ貯めよう。という結論に至りました。

で、10年先に使うお金としては、「働けなくなった時に使うお金」がまず必要だと思ったのでその額を今から貯金したり、資産運用したりしようと思いました。

【2】5年以内に使うお金、一体いくらかあればいいのか考える

まずは5年以内にまとまった額で使いそうなお金、いくらあればいいのかを調べました。

使いそうなお金❶:引っ越し(40〜80万円)

リモートワークになってからというもの、もう今すぐにでもいい家があったら引越しをしたい!という気持ちでいっぱいです。なので、5年以内に引っ越す可能性大なので、いくらかかるか計算します。

仮に家賃12万円の家に引っ越した場合、敷金・礼金・仲介手数料が1ヶ月分に加え、最初1ヶ月分家賃…を考えるとそれだけでもう48万円!たか!

引越し侍さんによるとひとり暮らしの引越し費用の平均が35,000円とのことで、これで51.5万円。

また、新しい家に引っ越して家具を新調したり、カーテン買ったりすると、家賃や初期費用にもよりますが、40〜80万くらい必要なんじゃないかなと思いました。

使いそうなお金❷:結婚式(70〜120万)

現状、すぐに結婚する予定もないし、もしかするとこの先結婚しないかもしれないけど、結婚願望は0ではないので、一応いくらかかるのかは知っておいたほうがいいかもなーということで調べてみました。

結婚式の費用は平均で289.7万円です。この金額は実際にユーザーによって投稿された費用明細から算出しています。招待人数や挙式の内容によっても金額は大きく変わってきますのでご注意ください。

結婚式の平均費用・内訳を知ろう!相場・お金・節約術も紹介【ウエディングパーク】

たか!このページ内50人〜100人くらいのゲストの自己負担額を見ると、180万前後が多く、仮に相手とこの額を折半すると90万です。すごい。

使いそうなお金❸:なんかあったときのお金

ここまでで、すでに110〜200万くらいのお金をためておいた方がいいことがわかったわけですが、引越しして結婚式をしたら貯金0円はあんまりすぎるので、もうちょっと何かあったときのためにためておきたいなーという気持ちになりますね。めちゃ適当ですが50〜100万円くらい最低でもあると安心ですかね。。

結論:まず200〜300万円くらいを目標にお金を貯める

結構すぐ使うお金でもなかなかお金かかるんだなあ、ということがわかりました。

【3】働けなくなったあとに使うお金、一体いくらかあればいいのか考える

現在30歳の私。(35年後世界変わっていそうだけど)65歳で仕事をやめて、85歳まで生きたときいくらお金が必要か考えました。

使いそうなお金:20年間、無収入で生きるための生活費

このまま独身で、月に使うお金は月20万円くらいと仮定した場合

月20万 × 12ヶ月 × 20年 = 4800万円

まじ!?老後2000万円って話じゃなかったの!?たか!

で、ここから病気をしたりしたときのお金でいくらか貯めておかないといけないとなると、結構絶望的だなという現実に直面しました。。全然わからないけど、年金もいくらかもらえるはずだから、めちゃくちゃ直感だけど、残りの35年で3500万円とか貯めるの!?まじ!?年100万?毎月8万円以上!?パニック!?!?

ホントのこと教えて!マネーフォワード!

パニックになったので、信用できそうなサイトで調べてみました。

また、単身(独身)の場合は1,392万円+500万円+200万円=2,092万円となるので、約2,100万円です。しかし、状況は人それぞれですので、必ずしもこの額を貯めれば3,000万円あれば老後の生活が安心とは限りません。

夫婦で老後資金はいくら必要?独身の場合も紹介

2100万らしいので、切り良く2000万にして、35年とすると毎月4〜5万円くらいでしょうか。まあ今から頑張っていれば、絶対に無理ではないのでコツコツ貯めようという気になりました。ただこうなると資産運用とやらで少しでもお金を増やせるなら増やしたい。。という気持ちになってきました。

【4】とりあえず確定拠出年金に入る

まず確定拠出年金って何?という方のために、検索の上の方に出てきたわかりやすいサイトの引用をはります。YouTubeとかの方がわかりやすい動画多かったので「全然わからん!」って人はみるのおすすめです。

企業型確定拠出年金とは、会社が掛金を積み立て(拠出)し、従業員が自分で運用しながら受け取る制度です。
原則60歳以降の受け取りとなるため、老後資金を準備することができます!

企業型ってどんな制度?

とりあえず老後の資金を貯めるのに適したシステムっぽいですね!

実は確定拠出年金は、数年前から加入していて、毎月コツコツお金をためてきました。紙を1枚書いただけで、毎月給与からお金が引かれて手間は特に掛からず、マネフォと連携すると今いくらたまっているかが見れるのですが何にもしていないのに数万円増えていたし、知らない間に節税もされているっぽいので、まずはこの額をあげることから始めようと思いました。

実際にどのくらい貯まって、どのくらいお得になるの!?みたいなのは 加入効果シミュレーション などをやってみるとおすすめです。(ちなみに弊社は10月に加入・金額変更できます)

【5】とにかく健康を維持しながら働いて、継続的に収入を得る

お金のあれこれについて調べていく中で、例えば今でも病気や怪我をしたり、出産や育休などで働けなくなることがあると思います。

超ざっくりですが、休職や産休・育休に入った場合、今の給与が約 2/3 になりそうということも知りました。(人事なのでなんとなく知ってましたが、今回ちゃんと調べてた)

参考:
病気やケガで働けないとき
出産手当金

給与が 2/3 になると、正直貯金結構厳しくなりそう。。というところで、まずは貯金!資産運用!とかではなく、長く働ける習慣作りが大事だよね。という結論に至りました。

あと結婚してもしなくても、子どもがいたらいいかもなあなどふわふわ考えて計算しましたが、これも考えていたらめちゃ大変な額になってしまってパニックになったので割愛します。

書いていたら、全然根拠がなくて、人様が読んで信じてしまったら申し訳ないという気持ちになったので、ぜひみなさん改めてちゃんと調べてください 🙏そして正しくて有益な情報お持ちの方はぜひ教えてください🙏

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