「ペパボHRブログ」というブログの運営メンバーをやっていて、久しぶりにインタビューを担当しました。読んでない方是非読んでください!
前回、5月にやった こたろっくさんのインタビュー 以来、4,5ケ月ぶりのインタビューだったのですが、進歩がすくないなと思ってしまったので「次インタビューやるときはちゃんとこれを読んでからやるぞ!」という気持ちを込めて書いておきます。
インタビューの流れ
HRブログは、2週間に1回定例ミーティングを開催していて、そこで「今月はどんな記事を書こう」というのをみんなで話し合って、役割分担をしています。
企画と担当が決まった後は、いつも↓のような流れでインタビューをして公開しています。
- インタビュイーの方にヒアリング(30分くらい)
- ヒアリングをもとに、質問項目と構成を考える
- 本番(インタビュー:1時間、写真撮影:15分)
- 文字起こし
- 編集
- インタビュイーチェック
- チーム内チェック
- WordPress に原稿をあげる
- 公開
ふりかえり
Keep
- よしこさんがお話がうまくてすごかった
- よしこさんとちゃんとお話しするの「これがはじめてでは?」という感じだったけど、同い年で共通点も多く、かつよしこさんのコミュ力の高さに助けられ、ヒアリングした日にすぐ仲良くなれたので、当日のインタビューも楽しくできてよかった。
- ヒアリングの前に、一応よしこさんに関する情報(面接のエピソードなど)に目を通しておいたけど、そこで見ていた以上に、いろんなことを考えて転職活動されていたので「絶対いいインタビューにしたい」と思えたのもよかった。
- 「タイトル」や「見出し」に苦戦しなくなった
- 見出し「読んだだけである程度の内容がわかるもの」をつけるようにしていて、最初の頃は見出しを考えるだけで1時間〜とかかかっていたけど、最近は書き終わった後に、いい感じに文章を区切って、その中で1番伝えたいことみたいなのがすぐに見つかるようになった。(慣れかな?)
- タイトルもブログの運営メンバーと、ノウハウを共有したりするなかでだんだん悩まなくなった。
- 最近「プレバト」観てたら短歌の解説をやっていて、短歌やると要約力が身について、さらにいい感じのタイトル付けられそうで気になっている。
- 公開前に、Wordの自動校正チェックをしたらtypoが減った
- いつもGoogleドキュメントで原稿を書いて、そのままWordPressにアップしてるけど、その前にWordに文章を貼り付けて自動校正チェックしたら簡単にtypoが見つけられたので、手間だけど、公開後に指摘されるよりいいのでやる
- WordPressのプラグイン でいい感じのやつを見つけたい
Problem
- 相槌が適当すぎる
- 相槌が「へー」「まじすか」「やば」のみで、しかもテンションの低さに絶望した。
- 衝撃の「へー」を動画にした。
- 一度に二つの質問をしてしまう。
- 「次に〇〇について聞いてもいいですか?いや、△△ってどうなってるんですか?」みたいな感じで、一度に二つの質問をしてしまった。
- よしこさんがいい人だったので「1つ目は…、2つ目は…」と回答してくれて助かった。
- 文字起こしに時間がかかる
- インタビューに限らず、タイピングが遅いのでインタビュー中に文字起こしが全然できない。
- Googleドキュメントについている音声入力を試したりしたけどうまくいかない。
- 永遠の悩み。
- 思い切りよく編集ができない
- 1時間近くインタビューをすると、結構文字数が多くなってしまうので、本筋じゃないところは切らないと読み手がしんどいだろうなと思うけど、全部いい話すぎてカットできない。
- インタビュー・文字起こし・編集と、文章に向き合いすぎてしまって、客観的に編集できない。
Try
- 相槌を頑張る
- いつもの1.5倍くらいのテンションでいく。
- 衝撃の「へー」にもかかわらず、よしこさんが優しくて本当によかった。

- ノリで質問しない
- まず何より「簡潔に質問!」を意識する。
- 質問項目はちゃんと考えているので、それにそって質問をちゃんとする。
- 「あ!やっぱこっち」になる場合は、ちゃんと仕切り直して「先にこっちからいいですか」とかって言う。
- 編集に早く着手する
- 最近やや忙しくてついついインタビューをためてしまい、文字起こしが終わったのが公開週の月曜日だった。(HRブログは金曜日公開)
- 火曜日に編集して、3,4回読み直したけど、思い切りが悪くなってしまったので、もっと1日あけてまた読んでみて文章を切ったり、直したりできるようなスケジュールでやる。
おしまい
去年はインタビューの担当になるだけで、自信がなくて泣きそうなっていたけど、こうやってめちゃくちゃ適当でもちまちまと文章を書く癖をつけることで、泣きそうにはならなくなったのが最大の進歩。
年内あと、1,2個はインタビューを担当する気がするので、もっとよくできるようにやっていく!