いろいろあって10月24日(土)に開催された「PG BATTLE 2020 – [第3回]企業・学校対抗プログラミングバトル」に参加したんので参加記録を書いておきます。
最近の競プロとの付き合い方
6月、エンジニア向けの社内勉強会で「半年間採用担当が競プロやってみた!」みたいなLTをさせていただき、資料をインターネットに公開したら、たくさんの人に見ていただいてとても嬉しくなりました。
その後も年初に宣言していた茶色コーダーを目指して問題を解いておりましたが、問題を解くのは楽しいと思う一向でずっとC問題が解けなくて落ち込んで、この先何を目標に頑張ればいいのかと悩んでいました。
いろいろ考えた結果、もちろん競技プログラミングはうまく?なりたいけど、採用担当としてエンジニアの方と仲良くなったり、コミュニケーションがとれるようになりたいというのが、1番の目的だと気づいたので、茶色になるだの、C問題がどうみたいなのはあんまり考えずにコミュニケーションのために競技プログラミングを頑張っていこうと決めました。
AtCoder Beginner Contestにはなるべく参加する
エンジニアや競技プログラミングが好きな人とコミュニケーションをとるために、無理なく競プロを頑張っていくために何が大事かな?と考えた結果「ABCにはなるべく参加しよう」と思いました。
ほぼ毎週末開催されるABCに参加していれば「先週のB問題、難しかったですよね」といった共通の話題で盛り上がることができると思うし、週1回くらいでも新しい問題に触れていれば、ちょっとずつだけど知識は増えるし、そうなると競プロやっていないエンジニアの方とも話せる話題が増えるかなと思っています。
あとやっぱコンテストが1番たのしい。

レーディング一向に上がっていかないですが、これからも頑張るぞ!と思っています。
PG BATTLE 2020に参加した
本題。ABC意外にも、毎週火曜日のランチが社内の競プロ部のランチなので、最近はほぼ雑談といった感じですが、楽しいので引き続き参加しています。
その中で今回のイベントのお誘いがありました。

最初は「私のような弱い人が参加して足を引っ張りたくない」と思って参加する気は全然なかったのですが、特に予定もなかったし、断る理由もなかったので参加しました。
3人1組のチーム戦なのですが、一緒に参加するエンジニアのお二人が優しかったので、私が1番やさしい問題がでる「ましゅまろ」コースにしてもらいました。
あと余談ですが、PG BATTLE 2020運営の方もペパボの競技プロ部のブログを見てTwitterのDMを下さってとても嬉しかったです。ありがとうございます。
対策でやったこと
【1】過去問を解いた
今月はっちゃめちゃに忙しくて、結局2問しか解けなかったけど問題を解いてみました。それにより「私でも一応解ける問題がある」ということがわかってよかったです。

【2】コツみたいなのを聞いておいた
AtCoder意外で競プロの問題解くの初めて出し、今回のコンテストは提出1回しかできないというのにビビってしまって、対策を聞いた。

2番目の入力例が1番不安だったのですが、TLE対策としてめちゃくちゃデカい数字をいれてみるといいよというアドバイスをもらえた。あとABCだと1回WAになると5分のペナルティがつくので「WAになるかもと思って、とりあえず提出しないで4分チェックして提出したほうがお得」という考え方を聞けてよかった。
あとは過去問をみて時間配分とかを一緒に考えてもらいました。
参加した感想
4問中2問しか結局解けなかった😇 ごめんなさい〜!
けど誰かと一緒と思うといつもより粘れるし、問題も丁寧にいろんなパターンで試してみてから提出した。えらい。
あとあらためてコミュニケーションのために競技プログラミングを頑張っているので、またこうやってブログにかけたり、誰かと話せる話題が増えてよかったです!
一緒に出てくれた @kenchan そして申し込みなどなどもしてくてた@tommy6073 ありがとうございます!
これからも自分のペースで競プロ頑張っていこう思います!